超銀礼賛

24とか42とか
 
私は3至上主義者なので、超銀においては、まーーったく眼中になし!になりがちな重要な要素がある。
言うまでもないが、ええと(悩)
 
42とか24(踊)
 
私が超銀に関して、なんかコレってマズイんじゃないかとか、そういうハッキリしたことは言わないまでも、たとえば3D映画作っちゃうよ!というようなちょっと不安な(え)話を聞いたとき、ほぼ反射的
 
いや、でも超銀があるから(どきどきどきどき)でもってなんだ(汗)
 
なんて思ってしまうのは、もしかすると(もしかしなくても)私にこの24とか42とかいう視点が欠落しているから……なのかもしれない。
もっと端的に言うと早く言え(涙)超銀っていうのは、
 
42(24?)の名作。
 
だったりするのかもしれないのだった!そ、そう?(汗)
 
とはいうものの。
実際のところ、私は、こういうこと42とか24学ぶべきだっただろう時期に、それを逃してしまっているのでたぶん(汗)これについては本質的にわかっていない人なのだった(しみじみ)
 
マンガやアニメのパロディを楽しむ人がいるということを、私は雑誌などを通じて、10代の終わりに知った。
更に、その中にはホモ(倒)を楽しむ人がいるのだということも、20代の中頃に知った。
 
が、もちろん、ホモとかいうような認識をしていた時点で、私は当時何もわかっていなかったのだし、今もどれくらいわかっているのかというと疑問なのだった(しみじみ)
 
女性向け同人、とか腐女子、とかいうのはものすごくよくできた言葉だなーと思う。
本当に漠然としているのだけど、この範疇にはおそらくジャニーズ好き♪みたいなのも入ってくるし、吉屋信子だの中原淳一だのも入ってくるような気がするし、だったら私もまったく無縁というわけではないのだった。
 
さらにそこから考えると、そもそもいわゆるカップリングを分類(?)するときの最初の分かれ道はノーマルとやおい、ではなく、直接的性描写の有無なんだろうと思ったりもする(しみじみ)
 
ネットに触れ、こーゆーこと(倒)を始めた当時、93なんて少数で、男同士愛好家♪の方が圧倒的に多いんだよーということを知り、不思議に思ったのだけど、別に不思議ではない。
 
たとえば男性向け同人を見回したとき、成人向けの性描写がないというサークルを数えたら、おそらく女性向け同人におけるノーマルサイトと同じくらいの割合になるんじゃないかなーと思う。
 
つまり、女性においては、男性向け同人でいう18禁やおいであり、健全ノーマルという位置づけになっているのかも。と、思うのだった。
どういうわけか、女性はリアルで直接的な性描写をあまり好まないため、男同士のカップル、というのはその結果として出現する、とよく言われる。
そうなると、ホントのところは、それがホモであるか男女であるかということより、むしろ、性描写(の可能性)=やおい、ということになるんだろうと思う。
 
ちなみに、私などの場合だと、最初の分岐では明らかにやおいの方に入りだって健全じゃないから♪<こら(涙)その中での少数派、ということになるのだった。
 
…………。ええと(汗)
 
そ、それで超銀です(どきどきどき)<どこに行こうとしてたんだオマエ(汗)
 
前に書いたように、超銀では、なぜかしまむら(お嬢さんも)が大人なのだった。
大人、ということは、性に向かうということで、私の趣味としてはこの方向性は原則歓迎なのだった(しみじみ)健全じゃないので<いいから(涙)
 
が。
しまむらとお嬢さんで性に向かっちゃったら、もちろん、行き着く先はリアルで直接的な性描写となる(涙)
私はどっちかというとそれでおっけーなんだけど(汗)女性としては、少数派になるのかもしれない。
 
多くの女性は、こういう展開にどん引きする可能性があり、もちろん、女性がどん引きしたって構わない!……という姿勢のマンガ・アニメはいくらでもある。
が、「009」でそれをやるのは無謀すぎるのだった(しみじみ)ファンがいなくなっちゃいます(涙)
 
超銀ではリアルな性描写など皆無で、その方向性が微かに示されただけにすぎない。しかし示され方は明確だった。ある程度の数の女性をどん引きさせるには十分じゃないかと思う。
そして、引いていった女性の受け皿となり得たのが、24とか42……だったのではないか。
 
ほんっとーにわかっていないのだけど。
もしかしたら、超銀がなければ、24とか42とかいうジャンルはそれほどメジャーではなかったかも……なんてことは多分ないだろうけれど(汗)少女パワーはすごそうなので(しみじみ)
 
でも、もし超銀に、2と4の友情というか、結びつきを示すようなエピソードが全くなかったら、この映画を最後に「009」から永久に離れたという女性はもっともっと多かったのではないかと思うのだった(しみじみじみ)
 
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