最初の宿はJR駅のすぐ近く♪
……ってことで、てっちゃんには、朝一番にしなければならないことがあった。
北斗星指定券(上り)のキャンセル(倒)
正確に言えば、指定券を別の指定券に振り替える、ということらしい。その方が手数料が安いとか(悩)
てっちゃんは上り(帰り)の北斗星を、二日分押さえていた変更できるように(汗)ので、北斗星の指定券は私の分も入れると4枚あるはずなのだった(しみじみ)
そーゆーことするから指定がとれなくなるんだよー(汗)>てっちゃん ひとりごと(しみじみじみ)
もっとも、筋金入りのてっちゃんになると、そーゆーてっちゃんキャンセルを狙って最後に滑り込み指定券get!とかもするので、それはそれでよいのかもしれない(悩)今回はそれでも取れなかったわけですが(涙)
そんなわけで。
あまり人のいないそして電車が来ない(涙)小さい駅で、てっちゃんは熱心に時刻表を捲り続けるのだった(汗)
どの指定券に振り替えようかな♪と、楽しく考えているらしい(しみじみ)前もって決めてはいないのだった(しみじみじみ)
以前は、車放浪なのにでっかい時刻表を常備しているてっちゃんに目が点になったものだけど、こーゆー風に役に立つのだった!いやフツーじゃないし(汗)
ともあれ。
てっちゃんの妻が何となく気になるのわ。
ひとりで4枚の指定券
を、これからどーやって使うのか、ということなのだけど。私はこの後お休みがもうひとつとれません(しみじみ)
てっちゃん放浪をしていると、トロッコ列車だのSLだのそのほかよくわからない特別な列車だの、何が特別なのかフツーは全然わからない特別な列車だのもういい(汗)がいろいろあるらしく、4枚の指定券なら1、2回の放浪で消費できるらしい(しみじみ)
もちろん、前もって決めてあるわけではないし、行き先の候補は無数にある。
……ので、時間がかかるのだった(しみじみ)
で、今回はKindleを持ってきたので、妻は待つのもよゆーだった♪
思えば出発の直前、それまで読んでいたKindleを手に、車の中でものを読むと酔うし、ヒマな時間なんてそんなにないよな(悩)と持っていこうかどうしようか迷っていた妻に、てっちゃんは
きっと役に立つから是非持って行きなさい
と預言者のように厳かに言ったのだった(しみじみ)
なるほどー(しみじみじみ) かなり役に立ちました(踊)
やがて、ゆっくりと書類を書き終えたてっちゃんが窓口に行こうとすると、ちょうど滅多に来ない電車(こら)が来るところで、駅員さんはてんてこ舞いをしていた。
マジメに働いている忙しい人を、こんなしょーもない(嘆)用で煩わせてはいけない!
ということは、もちろんてっちゃんもよくわかっている。
てっちゃんはじーっとおとなしく待ち、駅員さんの手が空いたのを見計らっておもむろに窓口に行ったのだった。
急ぐ旅じゃないしね♪ 計画も全然ないし♪
と、てっちゃんは言い、もちろん妻もそれに賛成だった。
……とはいえ。
一日は24時間しかない(汗)
ということも、妻はうっすらとわかっていたのだけど(汗)
まーいいか、と思ったのだった(しみじみじみ)結局小一時間駅にいました(嘆)
……ってことで!
4枚の指定券振り替え五段活用!
旧ゼロ:電車は乗り物ではなく競走相手併走!と思っているので、そもそも話になりません(しみじみ)
原作:電車は屋根に乗るものだと思っているので、やっぱり全然話になりません(遠い目)
超銀:キャンセル料を払います。振り替えなんかしません。めんどくさいしお金持ちだし(しみじみ)いや、それがフツーだから(しみじみじみ)
新ゼロ:寂しげに断崖に立ち、うつむいたまま指定券を4枚とも破いて捨てます(汗)なんだなんだなんだお前(怖)
平ゼロ:「次の休みにSLにでも乗りに行こうかな♪博士と、張々湖と、グレートと、フランソワーズと、イワン……と、ボク♪」などと楽しげに指を折っていますが、だいじょぶかしまむら、なんか数違ってるぞ(涙)
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