す、すみません、書いた気になってました(汗)いんちき日記です〜(おろおろ)
一日雨だったので、夫婦は一日家にいたのだった。せっかく休みとったのによかったんですか>夫(汗)
もちろん買い物に行く気にもなれず←待て(汗)
それでも昼ご飯まではいろいろ卑怯な手もつかって(?)ごまかしたのだけど、さすがにもう限界…だったので、夕ご飯を食べがてら買い物することにしたのだった。結局さぼってます(汗)
なんだか投げやりな気分だったので、近所の回転寿司屋さんに行ってみた。
いつも結構混んでいる店なのだけど、今日は平日だったので、それほどでもないのだった。
平日なんだよな〜(汗)と改めてしみじみしながら、私たちはカウンターについた。
お寿司を握るお兄さんの近くの、良い席だった。
お兄さんは親切に話しかけてくれる。
とてもだらしない気分だった私たちは、勧められるものはみんな「それください」になってしまい、お兄さんのなすがままだった。
今日は大して動いていないし、おなかもそれほど空いていない。
私たちはほどなくほぼ満腹になってしまった。
あとひと皿かな〜?なんて思いながら、「今日のおすすめ」を見てみると、「○○漁港から直送!真鯛232円!」と書いてあった。
安いな〜と思いつつ、最後はそれにしましょう、と夫婦は相談して、お兄さんに注文した。
すると。
はい、今おろしますから、少しお待ちください!
おろすのか〜♪と思っていると、店の奥から別のお兄さんが大きな網をもって出てきた。
お兄さんは生け簀に網を突っ込んで、鯛を一匹取り出すのだった。
ぼーぜん。
ぼんやりしていた夫婦は、その店に生け簀がある、ということに、そのときまで気付いていなかった。見えてたけど見えてないというか(大汗)
あれ…だよねえ。
夫がなんだかしみじみ言った。
私もわけもなくしみじみするのだった。
やがて。
店の奥でしめられたらしい大きな鯛が、カウンターの中に運ばれてきて、さばかれていくのだった。
もちろん、私たちが食べたのはその鯛のごくごく一部の切り身にすぎない…のだった。
そして、他のお客さんからも次々に鯛の注文が入って、切り身はみるみる少なくなっていくのだった。
…けど。
なんとな〜く、232円で鯛の活き作りを注文したような気分が、私たちにはつきまとうのだった。
そして、生け簀の魚を活き作り♪っていう料理が、時にフザけた高値であるということに、私たちは何となく心理的な理由みたいなものを見つけ、納得してしまったのだった。
店を出ながら、夫はうんうんと自らを納得させるように言った。
まあ、こういう思いがけないコト…ってのも回転寿司屋に来る楽しみなんだろうなあ…
そうなんだろうなあ…(しみじみ)
…ってことで!
活き作りの五段活用!
原作:お嬢さんは活き作り料理を嫌います。残酷だから…という理由ではなく、それが戦場の食事を思わせるから…のようです(しみじみ)
新ゼロ:お嬢さんは思わず顔をそむけます。そんなお嬢さんの肩を強く抱くしまむー。「目をそらすな!僕たちは、いつもこうやって命あるものを食べているんだ!」そりゃそうだけど、デートの場所間違えたな〜(汗)とか反省しやがれ>島村(踏みっ!)
旧ゼロ:屈託ありません。「ホラ、まだ動いているだろう?」「本当…きゃっ!」魚がびちっと動きます。「はははは!臆病だなあ、003は!」ホント、屈託ないよな〜(しみじみ)
超銀:特に動じません。活き作りの他にも最高級のお料理とお酒が並んだ食事を、高級旅館の一室で楽しむ二人です。次の間にはお布団も敷いてあります(怒)←いいから(汗)
平ゼロ:まだ動いているお魚を見て卒倒しそうになるのはしまむーです(倒)ジェロさんが両肩を力強く揺さぶります。「しっかりしろ!009!」ホントお願いしますしまむー(しみじみじみ)
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