勤務時間を過ぎてからも、ぼーっと仕事をしていたら、むやみに時間がたっていたのだった(汗)
今日はなんだか廊下に人声が絶えなかったので、すっかり遅くなっているのに気付かなかったというかなんというか。
とにかく、顔を上げて時計を見てちょっとびびった(汗)
うわーうわーうわーうわー(汗)
とか心で言いながら廊下に出てみると…
同僚たち3人が廊下の床磨きをしているのだった。(驚)
…なんて言うと、アルベルトさまみたいだけどえ?アルベルトさまのようにモップを何度も何度も洗い清めつつみっちり磨いているわけではない(しみじみ)って見たことあるのかオマエ>自分(汗)
どうやら、新しい床磨き機を試しているようなのだった。どちらかというとコズミ&ギルモア博士です(しみじみ)←?
試してみたら、思いの外速くキレイになるので、面白くなってやめられなくなってしまったらしい(汗)
勢いあまって、ワックスがけに突入したというのだった。(驚)
普通、床磨きをアルベルトさまがだからなにそれ(汗)するときは、ワックスをかけたところが乾くまで、ヒトが通らないように、ひもを張ってあらかじめ通路を区切っておいたりする。
が、コズミ&ギルモア博士の技術力をもつジェったんみたいな勢いで、もりもり床磨きをしていた同僚たちは、もちろんそんな準備などしていなかった。とにかく勢いだけ♪
つるつるワックス塗り立ての廊下は、ドアを開けたところから果てしなく続いていたのだった(大汗)
ど、どこを歩いて帰ればいいんだろう(汗)
…とぼーぜんとたたずむ私に気付き、コズミ&ギルモア博士の技術力を手にしたジェったんはあくまで明るく言った。
いま残ってるヒト、今日は泊まり!
ジェったんは冗談をホントにやってしまうし。
コズミ&ギルモア博士は冗談みたいなことを大まじめでゆっちゃうし。
もしかしたら、ホントに帰れないかもしれないのだった(汗)
…とびくびくしていた私の後ろで、同じく仕事を終えて帰ろうとしていたお嬢さんがジェッたんに向かって言った。
それで、あなたたちは、ソコからどうやってこっちに戻ってくるツモリなの???
……あ。(汗)
短い沈黙のあと、ジェッたんはやはり明るく言うのだった。
もちろん、俺らはココで泊まりさ!なぁ、009♪(え)
お嬢さんはくすくす笑い、ジェったんたちに「お疲れさま♪」と優しく軽やかに言いつつ、ワックスが乾かないつるつるの廊下に可憐な足跡を残し、去っていった。
…………。さすがお嬢さん〜(感心)
いうまでもなく、私もそうするしかなかったのだった(汗)
せめて靴ぬぎましょうか?(びくびく)と尋ねる私に、ジェッたんは鷹揚に言った。
気にしないで、足跡つけていいぜ!またこっちから戻りながらやり直すからよ!なぁ、009♪
たしかジェったんは、ここのところずーっと休日出撃を続けてて、明日はすっげー久しぶりの休みだ♪なんて言ってたような気がするのだった。しみじみじみ
…ってことで!いや、まさか泊まってはいないと思いますが<ジェったん(汗)
ワックス塗りたてで通れません?の五段活用!あー長かった(涙)
超銀:「大丈夫。おいで、フランソワーズ!」両手を広げるしまむー。でもお嬢さんをだっこしたって、オマエの足跡はつくんじゃないのか?(悩)いやそんなことどうでもいいんだよなコイツ(踏み)
新ゼロ:「…すまない、フランソワーズ」廊下を見つめ、すごく辛そうにうつむくしまむー。どうやら泊まる決意をしたようです(驚)ってかなんというかその(悩)
原作:お嬢さんの手を引き、部屋に戻ってさっさと窓から外に飛び降りるしまむー。窓開けっ放し(怒)いやそういう問題では(汗)
平ゼロ:「どうしたの?早くおいでよ、フランソワーズ…あれ?なんだか滑るな、この廊下〜!」ずんずん歩いていくしまむー。どうやらワックスに気付いていないようです(涙)
旧ゼロ:「しかたない、コレを使おう!いくぞ、ターザンの術!術???」腕時計から細いワイヤーを天井に向かって撃ち込むしまむー!(驚)ワイヤーにつかまって勢いよく廊下を飛び越え、窓をばりーん♪と蹴破ります。何しやがるこの(汗)
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