ぼーっとすごしたのだった(しみじみ)
ぼーっとしながら、夫とぽそぽそ話をしたりする。
で、いきなり石ノ森全集の話題になったのだった。たぶん知ってるだろうなーと思ってたですがホントに知ってました(倒)
もちろん、買うのかどうか…というような話ではなく(汗)買いませんー!(涙)
あんまり詳しくはないのだけど、とにかくホントに「全集」らしいので、それがまず驚きなのだった。
そんなことできるのかっ????と思ったり(しみじみ)
で、009完結編ノート(?)が特典としてつくらしい…というのもなんだかスゴイのだった。ソレを出すってことは、完結編がホントに出るってことなのかなーと思ったり。
そのノートを公開すること自体がまずスゴイし、複製(?)を売ってしまう!ってのもスゴすぎると思う。さすが、石ノ森さん…太っ腹なのだった!
もしかしたら、ソレを「売る」ってことに眉をひそめる人もいるのかもしれないけど、ごく素直に考えると、その手間といいやり方といい、お金儲けの手段なんかではなく、むしろ損得勘定抜きのポリシーによるものだとしか思えない。もっとも、石ノ森さんが、ノートをそのまま公開することは絶対しないでほしい、というような遺言を遺していたのなら、また別の問題になるのだろうけど…(悩)<よくわかってません(涙)
一般人(?)としては、とにかくソレを見る手段がある!ということ自体、信じられないぐらいの幸運だと思うのだった。
ぼんやりした感じなのだけど、石ノ森さんはちょっと変わった作家だよなーと思う。
作品を「他ならぬ自分が!自分だけで!」作っている、という意識が弱目というか。
石ノ森さんの作品には江戸時代のモノもかなりあるけれど、どうもあの辺りの作家の感覚に似ているような気がするのだった。
作品を生み出したのは自分であるけれど、生み出された作品は自分だけのものではない、という感じが濃厚にあるような気が。
あまり近代的ではない…というかなんというか。
全集を買うことはないけれど、好きになった漫画家の全集が出る(かもしれない)半信半疑(笑)ってのは、やっぱり幸せだし、めったにないことだと思うのだった(しみじみ)
…ってことで!
全集買いますか?の五段活用♪
旧ゼロ:「もちろんさ!」巨大な書庫に電動式の本棚!こんぴーたー検索機能つき!そしてこんぴーたーからはちっこい穴がいっぱい開いた紙テープが吐き出され♪<なんか違う話になってきてるぞ(汗)
新ゼロ:「…うん。用意はしているよ」床下に巧妙に隠された厚い鉄扉を開くと、地下に続く階段がっ!「僕たちは明日どうなるかわからない身だからね…(微笑)」だったら予約なんかするな(踏み!)<こら(汗)
超銀:「僕たちは全員死ぬことになるかもしれない…だから、君はここに残って全期分を受け取ってくれ、フランソワーズ!」切実だよなー(しみじみ)<予約できないのは自分の寿命も心配だからで(汗)<???
原作:「フランソワーズ、コレ、ホントに全巻揃ってる?(悩)009ノ1とかなかったっけ?」どーもお嬢さんが検閲した上で書棚に並べているようです(しみじみ)検閲…?(汗)
平ゼロ:国会図書館で立ち読み♪無理です(涙)「馬鹿なっ!僕は知らないぞ、フランソワーズがこんな(動揺のあまり以下略)」落ち着けしまむー、それはギル○メッシュ(汗)<ってか見分けられんのかこの未熟者!(踏み!)無茶言うな>自分(しみじみ)
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