日も暮れてから職場を出て、駐車場に向かった。
何かがフロントガラスにくっついているような気がしたのだけど、あまり気にしないで乗り込み、エンジンをかける…と、それわ。
かまきりだった(驚)
すこーし小さくて、体つきの感じ(?)からいうとまだ若いようだった。
しばし、どーしようかなー(悩)と思ったのだけど、このまま走っちゃうと、死なせてしまう可能性が高いし、やっぱりここで草むらの方に落としていってやるのが親切というものだろうと思ったのだった。
私はトロいし、かまきりに噛まれるのもちょっとなー(汗)と思ったので、おぼろげに聞いたことがあるような気がするヤツらの習性を利用しようと思ったのだった。
そーっと傘の先をかまきりに近づけてみる。そうすれば、きっとかまきりは反射的にソコにがしっとかじりつくから、そのまま草むらの方に運んで……と思ったら。
後ずさりして逃げるのだった(倒)えぇい貴様それでもかまきりかっ!(踏み)<いや踏んだらだめ(慌)
どうしようもない。
かまきりはすすすすすーーーと逃げまくり、私は傘をもってぐるぐるクルマの周りを回り(涙)
やっとのことで、かまきりはクルマからすべり落ちてくれた。
が、今度はそこから動かない(涙)
そのままだと、ひき殺してしまいそうだったので、なんとかクルマから離そうと、また傘で追いかけてみる。
かまきりは逃げる。
すすすすすすーーーーーー。ぽて。
……あ。(汗)
かまきりは、水のない排水溝に落ちてしまったのだった(汗)
その排水溝にはずーーっと金属の格子状のふたがしてあって、それはちょっと力持ちの人でないと持ち上げられない(涙)
やーーん(涙)
しゃがんでのぞいてみると、かまきりはしばらくじーっとしていた。
死んじゃったのか????(涙)と思ったら、死んだふりだったらしい(倒)
やがて、すすすすすすーーと歩き始めたのだった。
これ以上はどうしようもないので、なんだか心配だったけれども、職場を後にしたのだった。しみじみ
そんなに深い溝じゃないし、一応仮にもかまきりなんだから何ソレ(汗)きっと無事に登っただろう…とは思うんだけど。どきどき
…ってことで!
かまきりを逃がそう!五段活用♪ホントはヒマなんだろうオマエ>自分(涙)
新ゼロ:そーっと差し出した指を噛まれてしまいます。そのままかまきりを指にぶら下げて、安全なところまで運びつつ、しまむーは悲しそうにつぶやきます。「無償の愛、無償の戦い。それがサイボーグの(以下略)」オマエかまきりに「ありがとうございました(ぺこ♪)」とか言ってほしかったのか????(悩)
平ゼロ:しまむーはかまきりに話しかけます。「そこにいたら、死んでしまう!こっちへおいで!」何度もあきらめず呼びかけます。やがて、飛びたつかまきり!(驚)「ありがとう…わかってくれたんだね」かまきりが飛んでいった東の空を嬉しそうに見つめるしまむー。地平線は少しずつ明るくなり(以下略)待てオマエ何時間かまきりを説得(倒)
超銀:かまきりの背中をつかんで草むらまでもっていきます。ちたばたちたばた<かまきり所要時間10秒!コレがフツウだよな(しみじみ)
原作:かまきりはおとなしくしまむーの手に乗って、おとなしく運ばれます。そうっと草むらにおろされると「ありがとうございました(ぺこ♪)」とお礼を言い<嘘をつくなっ!(怒)
旧ゼロ:助けてあげようとのばしたお嬢さんの手をかすめるように、いきなりレーザー光線が!かまきり黒こげ!(涙)「ひどいわ、何をするの、009!」「よく見ろよ、003…そいつはスパイロボットだ!」えええっ????(汗)
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