エイプリルフールとは全然関係なくて、イキナリ思いついただけなのですが(汗)
完結篇の「光の宇宙」の理屈だと(悩)
人間が、もし善良で清らかな一生をまっとうすると「闇の子」は消えるか、衰退する……ということなのだと思う。
実際にはその作戦が全然成功しなかった(倒)というのを大前提として、私たちのこの世界は成立・存在している。
だから、想像すること自体がほとんど不可能なのは覚悟の上なのだけど……
もし、作戦がうまくいっちゃってたら(汗)地球は……ってか、人類は具体的にどーなっていたのだろうか、とやっぱり思ってしまうのだった。
えぇと(汗)
だから、もともと人間は怪しいトンネル(?)に封印されている「闇の子」一人と「光の子」一人が融合してできている……のだから。
もし「闇の子」が順調に消えていくのなら、当然、人間の材料供給(え)はできなくなっていく。
そうなれば当然、人間の生まれる数が減っていくはず……なのだった。そうだよなたぶん(悩)
そうなると、具体的な現象としてわ(悩)
人間はどんどん減っていく。
そしてもちろん、人間の存命中に闇の子がどんどん浄化されていってるわけだから、生きている人間の多くはかなりいい人……ってことにもなるのかも。
いい人たちが増えるから、争いのない平和な世界になっていって……
でも、人口は減る。
ってか、子どもが生まれなくなる……ってことで。
…………。
これって、少子化……(汗)ええええええええええ(汗)
い、いや、地球全体で見ると、もちろん人口は増えているのだから、むしろ闇の子は増えている……と考えるべきなのだった。
人間は、闇の子対策の所産なのだから、闇の子が増えなければ増えない。
やっぱり、人類は正しく(え)破滅へ向かっている、という流れでよいのだと思う。
ただ、もし……もし、光の子作戦が順調なら、人間は減っていき……減っていき、とうとう最後の人間が死んだ……ってときに、完結篇ラストのような現象がおきる、ということなのだろう。
うーみゅ(汗)やっぱり問題は宿題のできばえじゃなくて提出期限(しみじみ)<?
で、先進国=善 というわけではないはずなのだけど、この理屈だと、どーしてもどーしても人口が減っていってしまう日本のよーな少子化現象というのは、むしろ望ましいこと……だったりするのかもしれないわけで(しみじみじみ)
いや、少子化って、なんで先進国で起きるのか……なんで止まらないのか、なんて考えると、もちろんそれなりのメカニズムは理解できるんだけど、でもやっぱり何か腑に落ちないところがあるのだった。
それが完結篇で解決!理解!……のはずはないんですが(嘆)
でも、石ノ森さんって、かなりいろんなことを考えていたんだろうなー(汗)と改めてしみじみするのだった。
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